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2025.09.01 登壇・メディア掲載

『銀行実務』2025年9月号に当社代表鈴木秀弥の記事が掲載されました

金融専門誌『銀行実務』2025年9月号(株式会社銀行研修社発行)において、当社代表取締役 鈴木秀弥の寄稿記事が掲載されました。

掲載誌について

『銀行実務』2025年9月号
特別企画 ビジネスインパクトを創出する金融機関の生成AI活用

記事概要

本記事では、金融機関における生成AI活用の現状と今後の展望について、2024年の調査データと多数の具体事例を基に解説しています。ChatGPTの登場から約2年9カ月が経過し、金融機関の生成AI活用は導入フェーズから実践フェーズへと移行していることを示しています。

主なポイント

■導入状況

  • 金融・保険業の積極的な姿勢:従業員1,000人以上の金融・保険企業では、全体の29.0%で生成AIを全社導入しおり、業界別でみると極めて高い水準
  • 大手金融機関は100%:とりわけ大手行では全機関が試行または利用を開始
  • 全体で約6割が関与:金融機関全体でも、31.0%が利用中、27.1%が試行中(日本銀行調査)

■3段階の活用レベル

金融機関の生成AI活用状況は、大きく以下の3レベルに分類でき、各レベルの主な特徴は下記の通り。

レベル1:個人業務の効率化

  • 社内AIチャットボット導入
  • 文書の要約・翻訳・校正への活用
  • 比較的導入が容易で、多くの金融機関が着手

レベル2:業務プロセスの改革

  • 自社データと生成AIの連携
  • 稟議書作成の自動化(95%の時間削減事例も)
  • 社内文書検索・回答生成機能の追加

レベル3:新たな顧客体験の創出

  • AIアバターによる接客の実証実験
  • AIオペレーターサービス
  • 顧客向けサービスへの直接的な組み込み

■具体的な活用事例

  • 京都銀行:AIチャットボットで年間8,000時間の業務削減を試算
  • 宮崎銀行:融資稟議書作成時間の95%削減を実現(40分から2-3分に短縮)
  • 関西みらい銀行:新入社員170名にAIロールプレイ研修を実施
  • 山口フィナンシャルグループ:面談記録の自動生成で業務効率化

■今後の展望

  • 活用レベルの深化:生成AIの導入から実際に成果が求められるフェーズへと徐々に移行
  • 経営層のコミットメントが重要:業務プロセス改革には経営判断が必要
  • 推進人材の確保:業務知見とAI技術の両面を理解する人材が不可欠


株式会社Ippu Senkinについて

株式会社Ippu Senkinは、クライアント企業のビジネス効率や収益向上を目指し、AIアプリケーション開発およびAI活用支援コンサルティング事業を提供しています。特に、生成AIを用いた高度な業務プロセスの支援や、AI・データ戦略の策定、さらには内製化を含む人材育成まで、包括的なサービスを通じて支援します。

会社名:株式会社Ippu Senkin
設立日:2024年5⽉1⽇
代表者:代表取締役社長 CEO 鈴木 秀弥
所在地:東京都中央区銀座8丁目14-9 デュープレックス銀座タワー8/14 701
URL:https://ippu-senkin.com/